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ギタリストやベーシストに最も馴染み深いコネクタといえば、シールドケーブルの両端に取り付けられているフォンコネクタ
(プラグ) です。
フォンコネクタは国内外問わず各社から販売されており、ぱっと見の外観は同じ形状でも、品質はメーカによって異なり、工夫が凝らされているものも多くあります。
今回は私がおススメする、NEUTRIK のフォンコネクタについて紹介していきます。
NEUTRIKのフォンコネクタ
NEUTRIK
のフォンコネクタは、数あるフォンコネクタの中で最もおススメすることができます。
高品位でしっかりとしたつくりである上に、ユーザ目線に立った工夫も凝らされています。
プロフェッショナル仕様のフォンコネクター。音質、耐久性にも優れており、ケーブルクランプにはチャック方式を採用しています。スマートなデザインも魅力です。
NEUTRIK とは
NEUTRIK
はスタジオやコンサートのサウンドシステムで使用されるコネクタ製造の世界トップ企業です。
XLR 型コネクタや speakON
コネクタをはじめとした多種多様なコネクタを製造しています。
製造のみならずコネクタの研究開発も行っており、数多くの工夫が凝らされたコネクタを産み出しています。
高品位
NEUTRIK
のコネクタは、世界トップのコネクタメーカの肩書に恥じぬ品位を持っています。
性能についてはもちろんですが、内部・外観の品位も高く、不良が起きにくくなっています。
安めのコネクタであると、チップとスリーブの固定が甘かったり、コネクタカバーのネジ切りが荒かったりしますが、NEUTRIK
のコネクタではそのようなことはありません。
豊富なバリエーション
NEUTRIK のコネクタの魅力として、豊富なバリエーションが挙げられます。
ストレート・ L 字コネクタはもちろん
TS・TRS、メッキ、サイレント仕様など、様々な選択肢の中から用途に合ったコネクタはを選ぶことができます。
ここまで幅広いフォンコネクタのラインナップを有しているコネクタメーカは他にありません。
Silent PLUG
はアンプからプラグを抜いた際、内部のスイッチングシステムにより自動的にショートさせる機能があるためノイズが発生しません。演奏中のトラブルによるプラグ抜けにも対応します。
再利用しやすい構造
NEUTRIK
のフォンコネクタは、シールド脱落防止構造が工夫されており、コネクタカバーを締めるとシールドが締め付けられる構造になっています。
本来はケーブルの脱落防止工程を容易にし、圧着不足を排除するための構造ですが、コネクタの再利用も容易にしてくれます。
コネクタカバーを緩めればシールドの締め付けを解除でき、あとはハンダを外すだけで簡単にコネクタを再利用することができます。
一般的なコネクタでは、金属を圧着することでシールドの脱落防止を行うのでコネクタの再利用が難しくなっています。
価格は少々高価ですが、シールドを自作する方にとっては、長い目で見ると NEUTRIK
のコネクタの方が経済的です。
色分けできる
NEUTRIK
フォンコネクタの良い点として、色分け用のアクセサリが販売されていることが挙げられます。
用途や配線場所によって色分けすることができ、ライブハウスやスタジオで素早く配線することができます。
ギタリストやベーシストにおいては、フォーケーブルメソッドでアンプとエフェクターを接続する方など、ケーブルを多用する配線を好む方にオススメできます。
Silent PLUG はアンプからプラグを抜いた際、内部のスイッチングシステムにより自動的にショートさせる機能があるためノイズが発生しません。演奏中のトラブルによるプラグ抜けにも対応します。
最後に
今回は私がおススメする、NEUTRIK
のフォンコネクタについて紹介させて頂きました。
高品位であるだけでなく、ユーザのことを考えられた設計になっています。
フォンコネクタでお悩みの際には是非検討してみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
プロフェッショナル仕様のフォンコネクター。音質、耐久性にも優れており、ケーブルクランプにはチャック方式を採用しています。スマートなデザインも魅力です。
Silent PLUG
はアンプからプラグを抜いた際、内部のスイッチングシステムにより自動的にショートさせる機能があるためノイズが発生しません。演奏中のトラブルによるプラグ抜けにも対応します。
Silent PLUG
はアンプからプラグを抜いた際、内部のスイッチングシステムにより自動的にショートさせる機能があるためノイズが発生しません。演奏中のトラブルによるプラグ抜けにも対応します。
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