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先日エレキベースのブリッジを新品に交換する際に、GOTOH ベースブリッジの型番末尾について調べたので、備忘録を残します。
違いはサドルの素材
GOTOH のベースブリッジは末尾のアルファベットでサドルの素材が異なる |
GOTOH のベースブリッジは、末尾のアルファベットでサドルの素材を識別可能です。
末尾 SJ はサドルがステンレス製となっており、末尾 BO (B のみの場合もあり) はサドルがブラス製となっています。
例えば、GOTOH 404BO-5 の場合は末尾に BO が入っているので、ブラス製サドルになります。
1960 年弦楽器用パーツメーカーとして後藤ガット有限会社を創立。GOTOH ブランドとして高いクオリティで世界から信頼をうけている GOTOH のペグやブリッジなど楽器用金属パーツは、多くのメーカーの純正パーツとしても採用されています。
サドルの素材で音色が変わる
サドルバリエーションが用意されている 404 シリーズなどでは、演奏者の好みによってサドルの素材を選択することが可能です。
ブラス製 (BO) の方が値段が高く設定されていますが、値段が高いから「いい音」というわけではなく、それぞれサウンドキャラクターが違うので好みに合わせて選択する必要があります。
私見ですが、ステンレス製は明るく軽快な印象で、ブラス製はがふくよかに LOW が出て落ち着いた印象です。
最後に
様々な素材や形状を試して自分に最適なブリッジを見つけよう |
今回改めて調べてみて、GOTOH のブリッジはサドルの素材を好みによって選択できることを知りました。
今まで結構な数 GOTOH のブリッジを購入してきましたが、あまり寸法以外気にして購入したことがなかったので、新たな発見でした。
GOTOH のブリッジを購入される際は、サドルの素材についても注目してみるといいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
1960 年弦楽器用パーツメーカーとして後藤ガット有限会社を創立。GOTOH ブランドとして高いクオリティで世界から信頼をうけている GOTOH のペグやブリッジなど楽器用金属パーツは、多くのメーカーの純正パーツとしても採用されています。
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