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TAMA CC900S ペダルアクションをサポートするコブラコイル

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先日 TAMA の HP600D をアップグレードするために、TAMA CC900S を導入しました。

CC900S について、簡単に紹介していきます。

CC900S コブラコイル

TAMA CC900S コブラコイル
TAMA CC900S コブラコイル

CC900S は通称コブラコイルと呼ばれている製品で、IRON COBRA の最上位モデル (HP900、SPEED CODRA) にデフォルトで搭載されている装備です。

最上位以外のモデルでは搭載されていませんが、後付けするためのスペースとネジ穴が用意されています

COBRA COIL を装着することで、フットボードの戻りを早くすることができ、より細かいペダルアクションを求められるシーンで活躍します

TAMA CC900S
よりスムーズで軽快なペダルアクションを可能にするコブラ・コイル。 HP600D/HP600DTW/HP200P/HP200PTW/HP310LS/HP310LW にはオプションで取り付けることが可能。 (Iron Cobra 900シリーズ、Speed Cobra シリーズには標準装備)
TAMA HP600D
1 つのカムで Power GlideとRolling Glide の異なるアクションが使い分けられる新開発 Duo Glide 機構を搭載するほか、ダブルチェーン、Speedo-Ring 等の IRON COBRA 900 シリーズ の主要スペックを継承した上、リーズナブルなプライスを実現しました。

踏み心地はそのままにフットボード戻りを早く

キックペダルの踏み心地に大きく関係するのは、踏み始めの荷重や挙動です
キックペダルを踏み込んでさえしまえば勢いがつくため、それほど踏み心地の差を感じることはありません

CC900S はフットボードを踏み切ったタイミングのみバネが圧縮されるよう設計されています。

CC900S は踏み切ったタイミングのみバネが圧縮される
CC900S は踏み切ったタイミングのみバネが圧縮される

そのため、取り付け前後で違和感なくフットボードが戻るスピードを向上させることができます

簡単取り付け

CC900S はドライバーのみで取り付け可能
CC900S はドライバーのみで取り付け可能

CC900S の取り付けは非常に簡単で、必要な工具はドライバーのみです

また、取り外しも容易であり、自身のプレイスタイルに合わなかった場合はキックペダルを元の状態に戻すことが可能です。

ものは試しで使ってみよう

CC900S のような部品は、ほかのメーカのキックペダルには搭載されていないため、中々馴染みがありません。

それもそのはずで、この機構は TAMA が特許を取得しており、他社は採用することができないためです

馴染みがないものを使うときは、多少なりとも心理的なハードルがありますが、ものは試しで使ってみることをおススメします

フットボードの戻りの速さで、プレイの幅が広がるかもしれません

最後に

CC900S はキックボードの戻りを早くすることで細かいプレイに対応可能
CC900S はキックボードの戻りを早くすることで細かいプレイに対応可能

今回は、TAMA CC900S について紹介させて頂きました。

CC900S を IRON COBRA に取り付けることで、踏み心地への影響を最小限に留めながら、フットボードの戻りを早くすることができます
フットボードの戻りが早くなることで、細かいプレイにも対応することができます

CC900S が搭載されていないモデルを使用している方は、価格も比較的お手頃なので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございました。

TAMA CC900S
よりスムーズで軽快なペダルアクションを可能にするコブラ・コイル。 HP600D/HP600DTW/HP200P/HP200PTW/HP310LS/HP310LW にはオプションで取り付けることが可能。 (Iron Cobra 900シリーズ、Speed Cobra シリーズには標準装備)
TAMA HP600D
1 つのカムで Power GlideとRolling Glide の異なるアクションが使い分けられる新開発 Duo Glide 機構を搭載するほか、ダブルチェーン、Speedo-Ring 等の IRON COBRA 900 シリーズ の主要スペックを継承した上、リーズナブルなプライスを実現しました。

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