ギターやベースをやっている以上、欠かせない備品の 1
つに、ギタースタンドがあります。
ギタースタンドは各社様々な種類のものを販売しており、ユーザーは好みに応じて選択することができます。
今回は、数あるギタースタンドの中でもコンパクトに折りたたみ可能な K&M
17540T について紹介していきます。
K&M 17540T
K&M 17540T |
17540T は、世界的なスタンドメーカーである K&M のギタースタンドです。
耐傷性素材を採用することで、ラッカー塗装の楽器にも対応しています。
折りたたみ式で、高さは 420mm、幅は 220 mm から 350 mm の間で調整可能です。
重量は 1.86 kg で、スタジオなどへの持ち運びの際も便利です。
世界的なスタンドメーカ K&M
の折り畳み式ギタースタンド。耐傷性素材を採用。高さ 420 mm、幅 220 - 350
mm、重量 1.86 kg でフレキシブルな運用が可能。
コンパクトに折り畳める
通常のギタースタンドは、折り畳んでもあまり小さくならず、持ち運びや収納場所に困りがちです。
一方、17540T
はコンパクトに折り畳むことができるため、持ち運びが容易である上に、収納場所を選びません。
17540T はコンパクトに折り畳み可能 |
そのため、必要に応じてギタースタンドを展開することができます。
耐傷性素材採用
17540T は耐傷性素材を採用しています。
そのため、ラッカー塗装のギターを立てかけることができます。
17540T は耐傷性素材を採用しておりラッカー塗装の楽器も安心 |
通常のギタースタンドでは、別途スタンドブラなどを用意する必要がありますが、17540T
ではその必要がありません。
もちろん、ビンテージギターやベースなどの塗膜が弱っている個体は避ける必要がありますが、現代のギターやベースであれば、おおよそ問題ありません。
私自身も、Gibson RD BASS
を長期間立てていたこともありますが、塗膜が侵食されたことはありません。
調整次第で色々な楽器に対応
17540T はスタンド幅を 220 mm から 350 mm の間で調整可能です。
17540T はスタンド幅を調整することができる |
そのため、通常のギタースタンドでは対応が難しい、STEINBERGER
などの細身のギターやベースにも対応することができます。
実際の使用環境
本来ギターやベースは、常に弾くことができる位置に置いておくことが上達の近道です。
しかし、家族が増えたり自身の部屋がなかったりすると、通常のギタースタンドに立てて常設することが難しくなります。
そこで私は、普段はギターハンガーでギターとベースを壁に掛けて、インテリアとして部屋に同化させています。
普段は壁にかけて楽器をインテリアとして部屋に同化させている |
そして、長時間弾けるタイミングでは 17540T を展開し、練習に励んでいます。
このようなフレキシブルな環境構築にも、17540T は貢献してくれます。
17540T は必要なタイミングで展開できる |
最後に
今回は、コンパクトに折りたたみ可能なギタースタンド、K&M 17540T
について紹介させて頂きました。
コンパクトに折り畳めることで、フレキシブルなギタースタンドの運用が可能です。
また、耐傷性素材を採用しているので、ラッカー塗装の楽器にも対応している点は大きなメリットです。
折りたたみ可能なギタースタンドをお探しの方は、是非一度手にとってみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
世界的なスタンドメーカ K&M
の折り畳み式ギタースタンド。耐傷性素材を採用。高さ 420 mm、幅 220 - 350
mm、重量 1.86 kg でフレキシブルな運用が可能。
0 コメント