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かなり定着してきたふるさと納税ですが、種類の多さと寄付金ハードルが比較的低いからか、多く方が食品を返礼品に選んでいる印象があります。
しかし、そんなふるさと納税の返礼品の中に、実はプリンタやカメラなどの電化製品があることをご存知でしょうか。
私もふるさと納税の返礼品にプリンタがあることを知らなかったのですが、プリンタを購入しようとしていた時に友人から教えてもらい、無事にふるさと納税でプリンタを入手するのとができました。
今回は、ふるさと納税で入手できるプリンタについて紹介していきます。
そもそもふるさと納税とは
ふるさと納税についてはもはや説明不要だと思いますが、一応簡単に説明させて頂きます。
サラリーマンにはありがたい節税制度
ふるさと納税は数少ないサラリーマンの節税方法 |
ふるさと納税とは、サラリーマンが自分でできる数少ない節税方法の 1 つです。
ふるさと納税とは、任意の都道府県や市区町村に寄附行うことができる制度で、寄付を行った自治体からは返礼として地域の名産品などが送られてきます。
そして手続きをすると寄付金のうち 2,000
円を超える部分について、所得税の還付と住民税の控除を受けることができます。
つまり、寄付金は還付と控除で帰ってくるので、2,000 円を支払うだけで返礼品を受け取ることができるお得な制度です。
ふるさと納税による控除上限額は、ふるさと納税をする方の家族構成や年収(所得)その年に受ける各種控除の金額などによって異なりますので、ふるさと納税を行っているサイトなどでご確認ください。
まずは必要事項を選択して、あなたの控除上限額の目安を調べてみましょう。
プリンタのような家電
ふるさと納税の返礼品といえば各自治体特産の食べ物が多い印象があると思いますが、プリンタやカメラなどの電化製品も存在します。
欲しい家電がふるさと納税の返礼品として掲載されていれば、実質負担 2,000 円で入手することができ、非常にお得です。
また、ホテルの宿泊や日用品など、返礼品の種類は多岐にわたります。
ぜひ一度、ふるさと納税を行っているサイトを覗いて返礼品を確認してみてください。
ふるさと納税でプリンタをゲット
昭和村の返礼品としてプリンタを選択可能 |
ふるさと納税で入手できるプリンタについてですが、群馬県昭和村の返礼品としてキヤノンのプリンタが掲載されています。
群馬県昭和村にはキヤノンの工場があるので、その関係性から返礼品になっているようです。
寄付金 40,000 円
この価格帯では実売価格 10,000 円程度のプリンタを、ふるさと納税を行うことで実質負担 2,000 円で入手することができます。
控除上限額 40,000 円のおおよその目安ですが、独身扶養家族なしの場合は年収
4,000,000 円程度になります。
寄付金 60,000 円
ふるさと納税で入手したキヤノン TS6330 |
この価格帯では実売価格 15,000 円程度のプリンタを、ふるさと納税を行うことで実質負担 2,000 円で入手することができます。
控除上限額 60,000 円のおおよその目安ですが、独身扶養家族なしの場合は年収
5,000,000 円程度になります。
ご自宅や病院のカウンター、店舗のバックヤードなどにも収まるコンパクトサイズとデザイン性で、インテリアやオフィス空間を妨げることがありません。
寄付金次第でさらに上位のプリンタも…
ちなみに、寄付金次第でさらに上位のプリンタを入手することができます。
上記で紹介したプリンタの他に 120,000 ~ 250,000
円程度の寄付金額でプリンタがラインナップされています。
ただ、控除上限額 120,000 円のおおよその目安は、独身扶養家族なしの場合で年収
7,500,000 円程度になるので、入手できる方は非常に限られているように思います。
最後に
今回は、ふるさと納税で入手できるプリンタについて紹介させて頂きました。
ふるさと納税の返礼品には思いもよらない商品が選定されていることがあるので、まずは先入観を持たずにふるさと納税サイトでいろいろな商品を見てみることをお勧めします。
私自身もふるさと納税の返礼品にプリンタがあるとは思わなかったので、教えてくれた友人には非常に感謝しています。
今プリンタをお探しの方は、是非ふるさと納税を利用してプリンタを入手してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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