私はブログ用の写真を撮影するために PENTAX の K-r を使用しています。
K-r を購入してから既に 10
年近くが経ちましたが、なかなかレンズを購入する機会がなかったためこれまでずっとキットレンズを使ってきました。
しかし、ついにキットレンズからのアップデートを決心し、SIGMA 17-50mm F2.8 EX
DC HSM を購入しました。
今回は、SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM について紹介していきます。
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM は、広角 17mm
をカバーする手ブレ補正機構搭載のデジタル専用大口径標準ズームレンズです。
大口径ながらも全長 91.8 mm
のコンパクトサイズを実現し、携帯性に優れ旅先などで機動力を発揮します。
価格は 30,000 - 40,000
円前後と決して安くはありませんが、メーカ純正の標準ズームレンズに比べればかなりお求めやすい価格設定になっています。
広角17mmをカバーする、手ブレ補正OS (Optical Stabilizer)
機構搭載の大口径標準ズームレンズ。高い手ブレ補正効果を発揮します。全長
91.8 mm
のコンパクトサイズを実現。携帯性に優れ、旅先などで機動力を発揮します。※
購入時にはマウントをご確認ください。
扱いやすい 17-50mm の焦点距離
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM の焦点距離は、17-50 mm
という非常に汎用性が高いところに設定されています。
そのため、室内撮りから屋外でのスナップ撮影まで幅広く活躍することができます。
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM 焦点距離 50 mm |
上の写真は同じ場所からカメラを一切動かさずに SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM
の焦点距離を変えて撮影したものですが、広い画角をこのレンズ 1
本でカバーできることがわかります。
F2.8 の通しレンズ
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM の良いところは、なんといっても F2.8
の通しレンズということです。
ズームしても絞りが可変しないレンズは、やはり使い勝手がいいです。
そのため、カメラのオート撮影機能から脱却する際のレンズに最適だと思います。
実際に使ってみて
実際のところ私は写真撮影に関して全くの素人なので、レンズの良し悪しに関してはよくわかっていません。
単純に、実際に使ってみて感じたことを述べていきたいと思います。
汎用性の高さは想像以上
焦点距離が 17-50 mm
という非常に使用頻度の高いところに設定されているため、室内撮りから屋外でのスナップ撮影まで幅広く活躍します。
一度その便利さを味わってしまうと、このレンズだけしか持ち歩かなくなりそうなほどです。
いくつか SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM
で撮影した写真を掲載しておくので、参考にしてみてください。
キットレンズから乗り換える人には少し重い
APS-C サイズのカメラと比較するとなかなかの大きさ |
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM
を購入しようと思う人の中には、私のようにキットレンズからアップグレードで購入する方も多いと思います。
その時に注意してほしいのは、大口径ながらもコンパクトサイズを実現しているとはいっても、キットレンズと比較すると明らかにサイズは大きくなり重量も重くなるということです。
機動力は圧倒的にキットレンズの方が高いのは間違いないので、時と場合によって使い分けるのもありだと思います。
最後に
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM |
今回は、SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM について紹介させて頂きました。
焦点距離 17-50 mm
という非常に汎用性の高いレンズで、購入した場合は間違いなく稼働率が最も高くなると思われます。
室内撮りから屋外でのスナップ撮影まで幅広く活躍してくれるので、非常におススメできます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
広角17mmをカバーする、手ブレ補正OS (Optical Stabilizer)
機構搭載の大口径標準ズームレンズ。高い手ブレ補正効果を発揮します。全長
91.8 mm
のコンパクトサイズを実現。携帯性に優れ、旅先などで機動力を発揮します。※
購入時にはマウントをご確認ください。
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