賞状を額に入れて飾る人は多いと思いますが、ピンバッチを額に入れて飾ろうという人はなかなかいないと思います。
しかし、私には 1 つどうしても飾りたいピンバッチがありました。
それは、第 1 種 ME
技術実力検定試験に合格したときに申請して取得したピンバッチです。
何の気なしに調べてみると、なんとか私の要望を満たしてくれる額縁が存在することが分かりました。
今回は、ピンバッチを飾るための額縁という非常にマイナーな商品である、 Nakabayashi
コレクションフレーム F-TP-115 について紹介していきます。
ちなみに、第 1 種 ME 技術実力検定試験については以下の記事で紹介しています。
コレクションフレーム F-TP-115
コレクションフレーム F-TP-115 |
コレクションフレーム F-TP-115
は、非常に珍しいピンバッチを留めるための額縁です。
ピンバッチを留められるような内部構造に元々なっているので、後加工などは一切必要ありません。
サイズは L 判でピンバッチの収納目的であれば十分なサイズです。
また、価格は 1,000 円前後と非常に安価とお求めやすく設定されています。
大切なコレクションアイテムを美しく飾る為のフレーム。前面パネルとスポンジの間に
9 mm
の厚みがあるのでピンバッチなどの厚みのあるコレクションの収納が可能。
9 mm 厚まで収納可能
コレクションフレーム F-TP-115 は、前面パネルとスポンジまでの間に 9 mm
の空間が設けられており、ピンバッチはもちろんのこと、若干立体的な構造を持つものを飾ることが可能です。
想像力次第では、いろいろなものを飾ることができる額縁だと思います。
F-TP-115 は 9 ㎜ 厚まで対応 |
実際の額縁の中身は下の写真のような構成になっており、シンプルな構成ながらよく考えられた商品だと思います。
F-TP-115 の内部構成部品 |
実際にピンバッチを飾ってみた
F-TP-115 の断面図 |
上の写真はコレクションフレーム F-TP-115 についてきたピンバッチ取り付け図になります。
下の図のようにマットの任意の場所にピンバッチを貫通させて、ピンバッチを取り付けます。
ちなみにマットといってもただの厚紙なので、万が一穴をあけ間違ってもホームセンターなどで容易に代替品を入手可能です。
マットにピンバッチを取り付けたところ |
そして、背面にウレタンクッションを敷いて裏板を取り付ければ組立完了です。
ピンバッチの留め具はウレタンクッションに収まる |
裏板には縦横両方に壁掛け用のフックが取り付けられているので、どちらの向きでも取り付け可能です。
F-TP-115 は縦横両方の取り付けに対応 |
実際にコレクションフレーム F-TP-115
にピンバッチを入れてみると、高級感が出ていい感じに収まりました。
F-TP-115 の枠は樹脂製だが質感は良好 |
F-TP-115 は L 判サイズであるため、ピンバッチ 1
つを飾る場合でも寂しい印象を受けません。
おそらく最大で 6
つ程度のピンバッチを飾ることができると思います。
最後に
F-TP-115 はお気に入りのピンバッチを飾るのに最適 |
今回は、ピンバッチを飾るための額縁という非常にマイナーな商品である、 Nakabayashi
コレクションフレーム F-TP-115 について紹介させて頂きました。
ピンバッチを飾るための額縁というのは非常にニッチな商品ですが、おそらく私以外にもコレクションや資格試験で取得したピンバッチを飾りたいという方がいらっしゃると思います。
気になった方は、是非購入してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
大切なコレクションアイテムを美しく飾る為のフレーム。前面パネルとスポンジの間に
9 mm の厚みがあるのでピンバッチなどの厚みのあるコレクションの収納が可能。
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