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HAKUBA KWMH-67 汎用レンズフード


先日汎用性の高いオールドレンズである SMC PENTAX A ZOOM 35-105 mm F3.5 を購入しました。


購入してしばらくしてみると、レンズフードを装着したいなと思うようになりましたが、オールドレンズであるため状態のいい純正のレンズフードを入手することは非常に困難でした

今回は、SMC PENTAX A ZOOM 35-105 mm F3.5 に装着可能な、汎用レンズフードである HAKUBA KWMH-67 を購入したので紹介していきたいと思います。

HAKUBA  KWMH-67

今回 HAKUBA KWMH-67 を購入するにあたり他のレンズフードも見てみましたが、コストパフォーマンスの良さと質感で、他社の汎用レンズフードよりも抜きんでている印象を受けました

私は SMC PENTAX A ZOOM 35-105 mm F3.5 に HAKUBA KWMH-67 を装着可能しましたが、67 mm のレンズフィルターが装着可能なカメラであれば問題なく装着可能です

1,500 円前後でこの質感であれば、十分満足のいく商品です


28 mm 広角レンズ対応のレンズフード

レンズフードとして直射日光を遮る効果を期待するのであれば、もう少し長さのあるレンズフードの方がいいと思います

しかし、SMC PENTAX A ZOOM 35-105 mm F3.5 は広角側が 35 mm であったため、広角対応のレンズフードが必要になりました

HAKUBA KWMH-67 であれば、28 mm の広角に対応しているため、問題なく装着可能です

今回装着したレンズの広角幅に対して十分に余裕を持っているため、35 mm の広角側で撮影してもケラレなどは発生しません

広角側の 35 mm でもケラレの発生はない
広角側の 35 mm でもケラレの発生はない

アルミニウムの質感は上々

HAKUBA KWMH-67 のアルミニウムの質感は上々
HAKUBA KWMH-67 のアルミニウムの質感は上々

1,500 円程度で購入可能なレンズフードだったので正直質感にはあまり期待していませんでしたが、想像以上にいい質感でした

これであればどんなレンズ装着しても、恥ずかしくない質感ということができます

レンズフードを装着する意味

賛否両論あると思いますが、私は室内でもレンズフードを装着する派です

オールドレンズにわざわざレンズフードを購入してまで装着したのには、次に紹介するような利点があるからですが、人によって考え方は様々なので参考程度に留めておいてください。

直射日光のカット

一般的にレンズフードに期待される効果は、最もこれが大きいと思います。

レンズフードには直射光をカットしフレアやゴーストの発生を抑制する効果があるため、野外での撮影で効果を発揮します

また室内撮影でも、室内照明の位置によってはフレアやゴーストが発生する可能性があるので有効だと私は考えています

もちろん室内でフラッシュを直接当てる場合はケラレが発生する可能性がるので、事前に試し撮りをしておくことをおススメします

レンズの保護

レンズフードはレンズの保護にも役立つ
レンズフードはレンズの保護にも役立つ

個人的には室内撮影が多いので、直射日光のカットよりもこちらの方に利点があると思っていますが、レンズフードはレンズの保護にも役立ちます

カメラを首からぶら下げた状態で歩いていると、意外なタイミングで手や物がレンズに触れてしまうことがあります

その際レンズフードを装着していると、多少ではありますがレンズを触れてしまう恐れが少なくなります

実際に装着してみて

ここからは私が実際に SMC PENTAX A ZOOM 35-105 mm F3.5 に HAKUBA KWMH-67 を装着可した感想です。

個人的には、1,500 円という価格以上の価値があったと感じています

レンズ保護の効果は絶大

レンズが一段引っ込むのでレンズを触る危険性が格段に下がる
レンズが一段引っ込むのでレンズを触る危険性が格段に下がる

HAKUBA KWMH-67 を装着してから、外に持ち出す機会がそこまで多くあったわけではありませんが、レンズ保護の効果は絶大でした

首からカメラをぶら下げた状態でレンズフードに手が当たった回数は想像以上に多かったのですが、レンズに指紋が付くようなことはありませんでした

レンズキャップも装着可能

KWMH-67 には 86 mm のレンズキャップが適合する
KWMH-67 には 86 mm のレンズキャップが適合する

HAKUBA KWMH-67 は、レンズフードの上からレンズキャップを装着可能です

私は PENTAX のレンズキャップを装着していますが、86 mm のレンズキャップであればどのメーカのレンズキャップでも装着可能です

手前は元々着いていた 67 mm レンズキャップ
手前は元々着いていた 67 mm レンズキャップ

レンズフードを取り外さなくてもレンズキャップが装着できるため、非常に取り回しがいいです


最後に

今回は、HAKUBA KWMH-67 を紹介させて頂きました。

広角 28 mm のレンズまで対応しており、幅広く色々なレンズに装着可能なレンズフードです

SMC PENTAX A ZOOM 35-105 mm F3.5 のように純正レンズフードが手に入らない時には、非常に頼りになる商品です。

レンズフードは直射日光を遮るだけでなくレンズの保護にも活躍するので、非常におススメできるカメラ用品です

HAKUBA からは、幅広いレンズ径に合わせてレンズフードが販売されているので、気になる方は探してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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