いろいろなタイプのギタースタンドが各社から販売されていますが、省スペースであることは非常に重要なポイントです。
これまで様々なタイプのギタースタンドを使用してきましたが、省スペースの 2 本掛けのギタースタンドとしては K&M 17620 Double
がベストと考えています。
今回は、K&M 17620 Double について紹介していきます。
ギタースタンドのタイプ別考察も過去に書いておりますので、そちらもあわせてお読みください。
K&M 17620 Double
現在は本数が増えたこともあり立てかけ式ギタースタンド K&M 17534
を使用していますが、それまでは K&M 17620 Double をメインに使用してきました。
手持ちの楽器が 2 ~ 3 本であれば、普通のギタースタンドと K&M 17620 Double
をあわせて使用すれば、十分な収納スペースを確保することができます。
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本のスタンドに複数の楽器を設置出来るので省スペース。ネック部分をかけるだけなので様々なシェイプの楽器にバッチリ対応。支柱には大きめのスポンジがついているので大切な楽器を優しく保護します。
省スペースな 2 本掛けタイプ
K&M 17620 Double は省スペースなギタースタンド |
K&M 17620 Double は、垂直に伸びた支柱からアームが前後に伸びるタイプのギタースタンドなので、余計なスペースを取りません。
私はそこまで気にしていませんが、垂直に楽器を掛けることができるのでネックへの負荷も一方向からになるため、立て掛け時の負荷を気にする方にもおススメできます。
また、楽器を掛けた時の見栄えが非常にいいのでディスプレイ用にも適しています。
K&M 17620 Double は楽器のディスプレイにも最適 |
強度と安定感は十分
K&M 17620 Double は安定感に優れる |
K&M 17620 Double は非常に強度のある部材で構成されており、強度と安定感は抜群です。
2 本掛けタイプのギタースタンドですが、しっかりと足を広げている状態であれば、1
本外して弾いているときも不安定になるようなことはありません。
また、ギターを支えるアームはラバー製ですので安定感があります。
しかし、ラバー製の場合ラッカー塗装のギターやベースを掛けることができないので、必要に応じてスタンドブラを装着しておくことをおススメします。
ラッカー塗装の楽器を掛ける際はスタンドブラが必須 |
私は、ARIA AGB-H を 2 セット購入して使用しています。
要注意点
K&M 17620 Double の注意点として、支柱を伸ばすときにロックを掛ける向きを間違えると、支柱が急降下してギターが落下する点が挙げられます。
ロックと溝の向きは要注意 |
何気なく支柱を伸ばしてこの位置にロックが来ると、悲惨な目に逢うこと間違いなしです。
ちなみに、私は見事にこの位置にロックが着た状態でベースを掛けて支柱が急降下し、塗装が割れてしまったことがあります。
設計的に回避することもできる部分だと思いますので、この点に関してはマイナスポイントです。
最後に
K&M 17620 Double は省スペースで優れたギタースタンド |
今回は、K&M 17620 Double について紹介させて頂きました。
要注意点はあるもののそこさえ注意しておけば、K&M 17620 Double は省スペースで優れた 2
本掛けタイプのギタースタンドであるということができます。
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本掛けタイプのギタースタンドをお探しの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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本のスタンドに複数の楽器を設置出来るので省スペース。ネック部分をかけるだけなので様々なシェイプの楽器にバッチリ対応。支柱には大きめのスポンジがついているので大切な楽器を優しく保護します。
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