第 1 世代 iPhone SE を 2016 年の発売日に購入してから早 4 年、ついに第 2 世代 iPhone SE が発売されました。
私は予約開始数分以内に予約を完了することができたので、無事発売日の翌日には第 2 世代 iPhone SE 2 を入手することができました。
発売日に首都圏までは届いていたようですが、私が住んでいるのは地方になるので、輸送に時間がかかっていたようです。
Apple から届いた第 2 世代 iPhone SE |
今回は、新たに購入した第 2 世代 iPhone SE についてご紹介したいと思います。
第 2 世代 iPhone SE
第 2 世代 iPhone SE は、コストパフォーマンスに優れたスマートフォンです。正直、価格がネックになって iPhone 6 や第一世代 SE から買い替えをためらっていた方も多いと思います。
待ちに待った低価格の iPhone
第 2 世代 iPhone SE の最大の特徴は、低価格であることです。その価格は 50,000 円以下からのスタートと、私を含めた低所得層にもお求めやすいものとなっています。
最近では格安 SIM の台頭により、Apple ストアから SIM フリー版の iPhone を購入するユーザも多いと思います。
Apple から購入すれば自由な SIM を選択可能 |
そのため、一括 50,000 円以下で購入できる第 2 世代 iPhone SE は庶民の強い味方といえます。
また、分割払いでの購入を推奨するわけではありませんが、Apple 公式の分割払いを利用することで、24 回払いで 2,053 円 / 月 ~ から購入することもできます。
月々 2,053 円から購入することも可能 |
優れたコストパフォーマンス
付属品はこれまでの iPhone と同等の内容 |
第 2 世代 iPhone SE は低価格であるというだけでなく、高い性能と豊富な機能を兼ね備えており、非常にコストパフォーマンスに優れたスマートフォンです。
iPhone 11 Pro と同等の性能を持つ A13 Bionic チップを搭載しており、現在考えられる最高スペックを実現しています。
※ 搭載メモリには差があります
また、必要十分なカメラ性能、Qi ワイヤレス充電、日本国内の電子決済に対応した NFC を搭載しており、Apple Pay (QUICPay) や Suica などを利用可能です。
第 1 世代 iPhone SE は、日本国内の電子決済に対応した NFC を搭載していなかったので、第 1 世代 iPhone SE からの乗り換えを検討されている方にとって、最大のメリットになります。
この性能と機能のスマートフォンを 50,000 円以下で入手できると考えると、Apple 以外のスマートフォンと比較しても、非常にコストパフォーマンスに優れているということができます。
目新しさはないが…
第 2 世代 iPhone SE ですが、目新しい機能は一切ありません。先代の機種に搭載された技術と部品を流用し、低価格と機能を実現したスマートフォンになります。
そういった部分で開発費を削減することで、優れたコストパフォーマンスを実現しています。
今後も Apple は基本的にハイエンドなスマートフォンの開発を継続していくと思われ、安価な価格帯の iPhone を連発するようなことはないと私は考えています。
しかしながら、Apple としても世界の人口の大部分を占める低所得層ユーザの確保も重要ですので、今後も一定期間 (4 ~ 5 年) おきに低所得者向けに既存技術と共用化された部品で低価格な iPhone を販売してくれると思います。
第 1 世代 iPhone SE から乗り換えてみての使用感
第 2 世代 iPhone SE の購入を検討されているユーザは、第 1 世代 iPhone SE を現在も使用しているユーザの割合が多いと思います。そこで、私自身が第 1 世代 iPhone SE から、第 2 世代 iPhone SE に乗り換えてみての使用感についてご紹介したいと思います。
サイズには慣れる
第 1 世代 iPhone SE と第 2 世代 iPhone SE の大きな違いは、そのサイズ感にあります。第 2 世代 iPhone SE を手に取ってみて、4.7 インチディスプレイは確かに大きく、違和感を感じました。
第 1 世代と第 2 世代 iPhone SE のサイズ比較 |
実際に使用してみると、方手持ちでは画面の端の方をタッチしにくくなっているので、のは事実です。
しかし、数日も使用すればその違和感は消え去り「こういうもの」だと認識できるようになります。
電子決済が便利
各種電電子決済を利用可能 |
第 2 世代 iPhone SE は、日本国内の電子決済に対応した NFC を搭載しているので、コンビニエンスストアなどで手軽に電子決済を利用できます。
私自身が元々クレジットカードや QUIQPay のカードでキャッシュレス決済を頻繁に行っていたので、全ての決済手段をスマートフォンに集約できることは非常に便利だと感じました。
もちろん、全ての店舗で電子決済を利用できるわけではないので、クレジットカードを手放すことはできませんが、少なくとも QUIQPay と Suica のカードを持ち歩く必要が無くなり、お財布が薄くなりました。
Qi ワイヤレス充電も便利
Qi ワイヤレス充電ができたとしても、元々充電台に乗せて充電していたのでそんなにメリットはないと思っていました。しかし、実際に使ってみると、意外と置くだけで充電できるのは便利ということに気づきました。
ケースを付けていても問題なくワイヤレス充電が可能 |
Qi ワイヤレス充電器では PC と iPhone の直接接続ができないので、今後も PC と直接接続するときは充電台を使用しますが、大体のことはクラウドでできるようになっているので、充電台の出番は少なくなりそうです。
購入した Anker のワイヤレス充電器に関しても記事を書いておりますので、こちらも併せてお読みください。
最後に
iPhone 7 や 8 のケースを利用可能 |
今回は、新たに購入した第 2 世代 iPhone SE についてご紹介させて頂きました。
第 2 世代 iPhone SE は、非常にコストパフォーマンスに優れたスマートフォンで、低所得層でも購入しやすい価格設定となっている点が非常に魅力的です。
低所得層と書くと嫌悪感を抱く方もいると思いますが、実際私自身もハイエンドのスマートフォンを買うほどの経済的余裕はありません。
価格は抑えられていながら性能と機能は十分なので、第 2 世代 iPhone SE は多くのユーザに受け入れられる端末になることと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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