数回にわたり静音 PC の自作について記事にしていますが、今回は自作 PC に搭載したメモリ CORSAIR DDR4-2666MHz を紹介したいと思います。
※ 今回自作した PC についての記事をまとめました。
安心の CORSAIR ブランド
信頼の CORSAIR ブランド |
PC メモリはいろいろなメーカが販売しており、どのメーカのものを購入すべきか迷ってしまいますが、今回は CORSAIR ブランドのものを採用しました。
あまり自作 PC 用部品のメーカには詳しくないので、聞いたことがあるメーカだと安心できます。
また、価格が比較的安価である点も評価できます。
DTM のためにメモリ容量は 18 GB を選択
今回の自作 PC の主な用途は DTM にしようと考えているので、メモリは 16 GB を選択しました。私が購入したタイミングでは、おおよそ 9,000 円前後でした。
DTM 向けのソフトウェアは、CPU の性能よりもメモリの容量の方が重要になってくるので、使用するソフトウェアに合わせて選択する必要があります。
また、同時に複数の音源を鳴らす場合は、容量が大きい方が有利といえます。
私の場合は、ロック程度の音楽しか嗜まないので、複数の音源を同時に使用することが少なく、最もメモリ容量が必要になるソフトウェアも BFD3 程度なので、16 GB で十分と判断しました。
もちろん、オーケストラのような様々な音源を多用する方は、32 GB でも足りない可能性がありますので、 注意が必要です。
XMP2.0 で 2666 MHz 動作
CORSAIR DDR4-2666MHz ですが、実は普通に PC に搭載して起動しただけでは、2666 MHz 動作してくれません。BIOS 状の拡張メモリプロファイルで、XMR2.0 を選択してから起動する必要があります。
そのため、CORSAIR DDR4-2666MHz を購入する場合は、マザーボードが XMR2.0 に対応しているか確認しておくとよいでしょう。
アルミ製ヒートスプレッタ搭載
アルミ製ヒートスプレッタを搭載 |
CORSAIR DDR4-2666MHz は、アルミ製のヒートスプレッタを搭載しています。
メモリに取り付けられたヒートスプレッタがどれほどの効果を持つのかはよくわかりませんが、2666 MHz 駆動の場合は OC で駆動させることになるので、無いよりはあった方がいいと思います。
あまり重要ではありませんが、見た目的にもヒートスプレッタが搭載されていた方が高級感はあります。
マザーボードへの取り付け
前回紹介した、ASUS PRIME H310I-PLUS R2.0/CSM マザーボードに CORSAIR DDR4-2666MHz を取り付けます。
メモリのマザーボードへの取り付けは嵌め込むだけなので、もはや説明不要だと思いますが、一応紹介しておきます。
一般的なメモリ取り付け
メモリスロットにしっかりと差し込んでいきます。 |
メモリをマザーボードのメモリスロットに、しっかりと挿入します。
想像以上にメモリの取り付けは力を入れて行う必要があります。
今回はメモリの本数とメモリスロットの数が同じなので、何も考えずに挿し込んでいます。
メモリスロットの数が多い場合は、使用するメモリ本数によって挿し込む場所が決まっているので、マザーボードの説明書を読んで確認しておきましょう。
ヒートスプレッタが搭載されているので CPU クーラとほとんどクリアランスがありません |
前回取り付けた CPU クーラ (Alpine 12 Passive) が非常に巨大だったので、メモリとのクリアランスがほとんどありません。
最後に
今回は、自作 PC に搭載したメモリ CORSAIR DDR4-2666MHz を紹介させて頂きました。これといって特徴を持ったメモリではありませんが、知っているメーカのメモリだと安心感があります。
価格も安価ですので、メモリを探されている方は是非検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※ 今回自作した PC についての記事をまとめました。
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