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新型コロナウイルスの影響を鑑みて、今年の G. W. は帰省を自粛しようと思う


いつもならこの時期には G. W. 帰省に向けて飛行機と新幹線、途中泊のチケットの手配を始めています。

しかしながら、2020 年 3 月現在、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっています

そこで、今年は新型コロナウイルスの影響を鑑みて、今年の G. W. は帰省を自粛しようと考えており、今回はその理由について述べたいと思います

人それぞれ事情があると思うので、私が帰省の自粛を強制するような物言いは差し出がましいですが、新型コロナウイルスの拡散を防ぐためにも、これを読まれた方は今年の G. W. の実家帰省について考えてみて頂ければ幸いです

G.W. の帰省を自粛する理由

帰省して家族に会うのはとてもいいことですよね

学生時代から社会人の今に至るまで、G. W. は実家への帰省を欠かしたことがありませんでした。

しかしながら、今年は実家への帰省を自粛したいと思います。

自分が感染しないために

まずは、自分自身が新型コロナウイルスに感染しないことが大切です。
感染を広げる広げない以前に、自分のことを大切にするべきです。

そのために、人口密度が高い空港や大規模な駅に近づかないようにするべきだと思います。
搭乗率の高い飛行機や乗車率の高い新幹線などもってのほかです。

帰省シーズンの新幹線の乗車率は想像以上です

G. W. 期間中の羽田空港や東京駅に近づくリスクは、想像以上に高いと考えられます。

特にも、G. W. 中の東京駅に行ったことがある人なら分かると思いますが、想像以上の人口密度です。
新幹線発車の遅延が起きたときは…それはもう大惨事です。

自身に症状が出なくても、新型コロナウイルスの無症状病原体保有者になってしまう可能性もあります

感染を広げないために

クラスター感染のスピードは想像以上です

自分が新型コロナウイルスに感染しないことが第一ですが、ほかの人に感染を広げないという意味でも G. W. の帰省を見送る効果があると考えられます。

帰省途中に自分自身が新型コロナウイルスに感染してしまった場合、無意識的に感染拡大に貢献してしまう可能性があります

症状が出ていなくても、潜伏期間であったり、無症状病原体保有者になっていたりする可能性を否定できません

大切な家族のことを考えて

大切な家族のことを思うからこその帰省自粛です

実家に帰省して、家族に顔を見せることも大切ですが、大切な家族のことを考えるからこそ、今年の G. W. 帰省を見送る必要があると思います。

帰省する側は健康で体力があっても、両親や祖父母の体力は本当に十分でしょうか?
自分自身が思っている以上に両親や祖父母は年齢を重ね、体力が衰えています

そんな中で、自分自身が媒介になって新型コロナウイルスを家族に移してしまった時のことを考えると、今の状況ではとても帰省する気にはなれません

家族のことを思うからこその、帰省の自粛です

自分だけは感染しないはありえない

私自身を含めて、だれしも心のどこかで自分だけは新型コロナウイルスに感染しないと思っていることでしょう。

ただ、特別な人間など存在しません。
そのことを再認識して今年の G. W. に帰省するか否かを考えてみてください

特別な人間なんて存在しない


誰もが自分を特別だと思っていますが、
そんなことはありません

今までの人生を振り返って、自分自身が特別な人間だったことがあったでしょうか?

普通に風邪をひくこともあれば、インフルエンザにかかることもあります。
花粉症にだって悩まされている人は多いと思います。

自分だけが新型コロナウイルスに感染しないなんてことはありません
誰もがその可能性を秘めています。

できる限りの予防はしておこう


できる限りの予防をしましょう

自分だけが新型コロナウイルスに感染しないなんてことはありませんが、予防に努めることでそのリスクを低減することができると思います。

手洗いうがいの徹底や、人口密集地に近づかないなど、できることはたくさんあります。

普通の人間として、普通にできる予防をしておきましょう。

最後に

今回は、私自身が今年の G. W. 実家帰省を自粛する理由について述べさせて頂きました。

それぞれ家庭の事情があるので、ほかの人に強制することはできませんが、大切な家族を思うからこそ、私は今年の帰省を自粛したいと思います

また、自分自身が気を付けていても、無症状病原体保有者の方が今住んでいる地域に帰省してくる可能性も非常に高いので、G. W. 中の行動には細心の注意を払う必要があると考えています。

新型コロナウイルスの拡散を防ぐためにも、これを読まれた方は今年の G. W. の実家帰省について考えてみて頂ければ幸いです

最後までお読みいただきありがとうございました。


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