大儲けじゃなくていい、でもお小遣いくらいは稼ぎたい
twitter でよくいる「一瞬でネットビジネスで儲けた」みたいな人は目指しません。
そもそも大半が嘘や誇張でしょうし、今後一生インターネットという世界が続くとも思えません。
それでも、ある程度の設備投資と時間をかけてブログを書いているわけで、お小遣い程度のリターンは欲しいなと思っています。
サラリーマンという現在の日本で最強立ち位置は捨てられない
普通のサラリーマンの給料は決して高くないかもしれません。一部の YouTuber のような華やかな生活は送れないかもしれません。
しかし、サラリーマンを続ける限りは社会的な立場と生きていけるだけの賃金が保証されています。
ローンを組むことができ、クレジットカードも簡単に作れます。
こんなに素晴らしい立ち位置を簡単に放棄することなどできないというのが私の考えです。
日本でサラリーマンを辞めるということは、今現在は物凄いリスクを伴うことなのです。
だから私はサラリーマンを辞めてブロガーを目指すというようなことをしようとは思いません。
雇用形態は変わっていくからサラリーマンも安全ではないのでは ?
雇用形態は確かに変わっていくかもしれません。しかし、現在サラリーマンをやっていると感じますが、どの会社も物凄く労働力が不足しているのが実情だと思います。
働き盛りの 20 ~ 30 代の社員の割合が低く、本来既に一線から退き管理職になるはずの 40 ~ 50 代が前線で働いています。
今の 40 ~ 50 代が退職を迎えた暁には、会社を支えるだけの人員を確保できずに多くの会社が業務縮小や倒産に追い込まれると思われます。
しかし 40 ~ 50 代が退職した後は、労働者不足のために間違いなく求人の方が圧倒的に多くなることが予想されます。
思っているほど、今の若手は将来を悲観することはないはずです。
インターネットだって永遠じゃないかもしれない
今の雇用形態は永遠じゃないかもしれません。でも、インターネットだって永遠じゃないかもしれません。
30 年前、誰がここまでのインターネットの普及を想像できたでしょうか。
今からでもインターネットに変わる何かが世界を席巻する可能性はあります。
そう考えると、ネットビジネスにもリスクがあることがわかると思います。
いつの時代も大切なのは、世の中の流れを先読みすることだと思います。
それでもお小遣い程度は稼ぎたいという現実
私としては、自己顕示欲を満たすためにブログを書いていると自分自身で認識しています。儲けることはあまり考えておらず、気楽にやっています。
しかし、それなりの設備投資と時間をかけてブログをやっていることに間違いはないので、運営費くらいは稼ぎたいのが正直なところです。
ブログは時間さえあればタダで書けると思いがちですが、バイトだって時給 700 円以上はもらえます。
サラリーマンなら時給単価 2,000 円に届く人も多くいることでしょう。
自分の労働力を過小評価してはいけません。
そんなに儲けられなくてもいいので、月一回の飲み代くらいには将来的になってくれたららうれしいです。
ブログだって永遠じゃない、だけど割と長く続くんじゃないかな ?
私自身ずっと前から思っていることですが、他のサービスと違ってブログというものは割と長く続くんじゃないかなと思っています。
YouTube で収益を上げるのはどんどん難しくなっている ?
今全力を注いで儲かるのは間違いなく YouTube だと思います。しかし、私はもうそろそろ熱も収まって他のサービスが台頭してくるのではと考えています。
すでに静止画を用いた動画は収益権を剥奪されていたり、高収益な広告を出すためには 10 分程度の動画にする必要に迫られていたり、すでにかなりシビアな世界になっていると感じます。
正直 10 分という尺を視聴者を飽きさせずに楽しませることができるクリエイターは、ほんの一握りでしょう。
短めの動画で面白いものを作っていた人たちも、最近では割とダラダラ尺稼ぎをしているのが目に見えて感じられるのが実情です。
今現在機材や人員を集められていない人は、とてもトップ層に太刀打ちできないことと思います。
結局ものを調べたりするのはブログなどの活字の方がいい ?
私だけの感覚かもしれませんが、何か商品を本当に買おうと思ったときは、YouTube などの動画ではなくブログなどの活字の方に頼ります。動画では尺のどこに必要な情報があるのか判りにくく、あまり効率的ではありません。
最近では尺稼ぎのための茶番が相当多いせいでもあると思いますが…
活字であれば、少しスクロールすれば自分の気になるワードをすぐに発見できて、物凄く効率が良いのです。
娯楽のための動画、情報収集のための活字なら、長生きするのは後者かな ?
YouTube などの動画は観ていて楽しいのは事実です。そういう方面では今後も成長していくでしょう。
しかし、視聴者の多くはそのうち商品レビューなどの情報を集める行為には向いていないと気づくときが来るかもしれません。
動画で 10 分程度の商品レビューでも、ブログなどの活字であれば邪魔な情報を排除しながら、ものの 3 分程度で読み終えることができることでしょう。
情報収集の欠かせないツールになりつつあるブログは、そう簡単には無くならないサービスだと思っています。
最後に
色々と書いてきましたが、現状では全く儲けの無いこのブログが一年後くらいにはお小遣い程度の収益が出せるようになってほしいなと切に願っています (笑)自己顕示欲を満たすためにブログを書いてはいますが、こんな記事でも誰かのお役に立てれば幸いです。
ここまでお読みになってくれた方がいましたら、今後ともよろしくお願いします。
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